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タナカめせん

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遅ればせながら『タナカめせん』読みました。2006年7月号からスタートし延べ73回すべてを本誌と同じサイズで単行本化。一応毎回すべてをチェックしてきたので過去のは読んでてすごく懐かしくなりました。第1回とか「リボンの騎士ミュージカル」の話題ですしねw
キックベースチームのメトロラビッツとか青空の10人の頃とか小春、愛佳、ジュンリンとか。当然ですけど連載当初10代のれいなは若い。今も十分若いですけどほんと若い。羨ましいですわ(´・ω・`)w


冒頭のロングインタビューもよかったです。さすがに全部を紹介することは難しいので、印象に残ってる部分をピックアップしたいと思います。



この丸10年。思い返すと、すごく甘やかされた環境で育ってきたなぁって思うんです。普通、芸能界に入れば下積み時代があるじゃないですか?でも”モーニング娘。”っていう名前がスゴい売れとうし、れいなは、そこにポンっと入って「コレをやりなさい」って言われたことをただやってただけなんですよね。おっきい会場でライブできることも、自分の中では当たり前だったんですよ。それしか体験したことがないんで。こんなにお客さんがいて、こんなにスタッフさんがいっぱいいて・・・それが当たり前だったんですけど、大人になって考えてみるとスゴく恵まれた環境だったんだなって。
もちろん最初はつらいこともやっぱありました。「楽しい!」って思えるまで長かった。たとえば時間が無いとか、遊べないとか、学校にあんまり通えないとか、友達も少なかったり・・・。でも、失う物もあったけど、そのぶん仕事がいっぱいあったのは”モーニング娘。”っていう名前がスゴかったからだったんだなって・・・最近、スゴく実感するんですよね。
仕事が楽しくなり始めたのは、”モーニング娘。おとめ組”の頃。”さくら組”と”おとめ組”でコンサートが2組に分かれたんです。あの頃に、自分のファンが増えてきたって実感があって。それからですね、楽しくなりはじめたのって。「あぁ、こんなに応援してくれてる人がいる。必要とされてるんだ、自分」みたいな。それまでは「なんで入ったんだろう?」とか、思ってたから(笑)



なんかもうこういう考えをれいなができるようになったことがおじさん嬉しいです(´;ω;`)w
まぁ、かくいう私はそういうありがたみを全然実感も感謝もしないまま30過ぎましたけどねorzw


れいなってよく人から「自信満々だよね」って言われますけど、本当はそんなことないんですよね。
あと、「れいなっていい意味でブレないよね」ってよく言われるんですけど・・・それは分かるんですよ。だって、れいなって大人の言うことを聞かないから。だから「ブレない」って言われるんですよ(笑)。自分がしたいって思うことしかやってないから。田中れいなは10年間、この場所にいるんです。だって大人の言うことを聞いてたら、絶対もっとイメチェンとかしてると思いますもん。だけど基本、理由が分かんなかったり説明が無い時は、「意味を教えてくれたらしますけど、意味分かんないんでしません」みたいな感じでした。
10年間ずっとじゃないですよ?ちょっとは言うこと聴いた時期もありましたから(笑)



This is 田中れいな


从 ´ ヮ`)<意味分かんないんでしません(・┬・)


って言ってるれいなが容易に想像できますね。良くも悪くもこれがれいなの魅力なのでしょう。



さゆとちゃんとしゃべるようになったのって、実はここ1年くらいなんですよね。本当にステージ上だったらしゃべるんですよ。でも、裏では全くしゃべんない。学校で言ったら、れいなは「イエーイ!」っていうタイプの人で、さゆは「あやとりとかします」みたいな人ですから。それくらい性格が違うから、プライベートなんか全然知らんし、”本当のさゆ”なんて全然知らなかったんですよ。
加入当時さゆは絵里が大好きで、いっつも一緒におって。「さゆは、絵里がいないと生きていけない子なんだ」「このコ、1人になった時どうするんだろう」ってずっと思ってたんですよ。逆にれいなは、ずっと1人なんで「誰が来ても、誰がおらんくなっても別にいいや」みたいなスタンスだった。で、絵里が卒業しちゃって、れいなは「きっとこの子(道重)は、1人で生きていけないタイプだから、絶対誰かと一緒にいるだろうな」って思ってて。・・・そしたらガキさんに行ったんですよ。「やっぱり!」と。読み通りですよね(笑)。・・・で、「ガキさんいなくなったらどうすんだろ?」って思ったら・・・れいなになったんですよ。まぁ、今のモーニング娘。は上がさゆとれいなの2人しかいなんで当然なのかもしれないですけど(笑)。



何度か目にしたエピソードですね。絵里ちゃんは逆に「さゆは絵里がいなくても大丈夫だよ」っていうようなことを言われたようですが、そのあたりの感覚の違いもさゆとの距離が違う6期ならではと言えるのかもしれませんね。どちらが正しいのかはわかりませんが。


よく、周りの人に「コンサートでの”6期トーク”面白いよね!」って言われたりするんですけど、逆にお互いのことを知らなかった分、ああやって話が盛り上がるんですよ。ステージ上で「そんなことあったの!?」みたいな。だって仲がよくていろいろ話してたら、いろんなエピソード知っちゃうし、知ってたら、「この前、それ言ってたねー」みたいなことになっちゃう。けどそれがないから、聞いた時に「そんなことが行われてたんだ!?」って盛り上がるんですよ、きっと。だから言っちゃえば、無関心だったんですよ、お互いに(笑)。福岡にいた頃も、自分と全然噛み合わない人とか、キャラが違う人とかは視界に入ってなかったんですよ。それと一緒で、”道重さゆみ”っていう存在を気にしてなかったんですよ、全然。でも、さゆがリーダーになってからは、話す機会が多くなってきたし、距離が縮まった感じはする。とりあえずれいなって、人と壁作るタイプなんですよ。だから、しゃべるようになって壁が取れたというか。
れいなって、いつも1人って感じですけど、実はメッチャしゃべりたがりなんですよ。今は、さゆ以外は、鞘師しか聞いてくれる人いないんですけど(笑)。



さゆに対して無関心だったって中々キツいこといいますよね。れいならしいといえばらしいですけどw
鞘師くんが話を聞いてるっていうのは、鞘師くんも似たタイプだからでしょうかね。鞘師くん意外とかまってちゃんですから寄っていくのかも?w



れいなは、きっと今までの先輩たちに比べると言わない方だと思う。まぁ、口には出さないけど、すぐに顔に出るから「察して」みたいな感じですけど(笑)。でもね、基本は放っておきます。特に1人で犯したミスは放置ですよ。だって自分の責任じゃないですか?れいなと一緒に歌う時に音がズレたりしたらすぐ言いますけど、ソロパートでズレてても口出さないです。「それは自分で何とかしたら?」「自分で頑張れ」みたいな。そういうことに気付くコだけが伸びていくんですよね。



崖に突き落として這い上がってきた子だけを育てるというライオンを地でいくれいな△
まぁ、単に面倒臭いと思ってるだけっぽいと感じたりもしますが(ぉ)



さゆは歌のことは、後輩に絶対言わないと思う。「自身無い」ってよく言ってるし。・・・逆に鞘師なら後輩たちに言えるかも!鞘師の後輩への対応とか態度を見てると「鞘師なら・・・面白いかも」って思っちゃう。あのコ、けっこうバサッと言うんですよね。あの顔で!あの赤ちゃんみたいな顔で!(笑)
鞘師って、一緒におると「このコ、甘えたいんやろうな」ってことが伝わってくるんですよ。だからそういうところしか見てなかったんです。でもいざ後輩に対して言いようとことか見ると、「当たり強いな!」みたいな(笑)。「いいぞ面白いぞー、イケイケー」みたいな(笑)。だからきっとそんな感じで、変わっていくんだと思う。それはさゆだけじゃなく、”誰か”が変わるんですよ。今いるメンバーの中の。それは誰だか分かんないですけど。誰かがいなくなることによって、そういうさゆとやり取りできる人がたぶん出てくるんじゃないですか?だから大丈夫。モーニング娘。のこれからに、何も心配してないです!



どや顔で後輩を叱る鞘師くんが目に浮かぶw
後輩ってことは、まーどぅやおださくちゃんあたりでしょうかね。ふむふむ。中々に興味深いエピソードですな。


今、一番よく聞かれるのが「卒業の理由」。その質問には、こう言ってます。「モーニング娘。を卒業したいって思ったんですよ、普通に」って(笑)。「ズルズル居てもな・・・」って思ったっていうか、「これ以上、前に進むためにはどうしたらいいんだろう」って思ったんですよ。いろんな面で。モーニング娘。にずっといて、成長するっていう”課題”が見えなくなったっていうか。「一般人から入ってきて、どんどん成長していく」っていうのがモーニング娘。のルールっていうかテーマじゃないですか?でも、もう今れいなが居て、これ以上、自分がモーニング娘。でやりたいことは無いなと思ったんですよね。
「もっと、ああいうことがしたかった」とかっていう考えは全然ないんですよ。たしかにモーニング娘。にいれば、いろんなことができるんです。でも・・・目指すものも無く、待つだけの自分になってる自分に気付いちゃったんですよ、昔、石川さんとかがおった時って、「石川さんダンスかわいいな、真似しよう!」って、毎回コンサートするのがスゴく楽しかったし、「上を目指そう!」っていう気になれたんです。「もっとこうしてみよう」
「ああしてみよう」みたいなアイデアが浮かぶライブって、普通の”楽しい”と違う楽しさがあったんですよね。それをどんどん忘れていって・・・。自分が今、モーニング娘。で一番上やけん、「ああなりたい」って人がいなくなってから、「いつも一緒だなー」って思ってきて。最近のモーニング娘。は、ファンのみなさんとも握手会で距離が近くなってきて、そういうのも励みになったり、いろんな意味で、たくさん考えるキッカケにもなったし。そういういろんなことがあって、「卒業すらなら今だな」って思えたんだと思う。そういうタイミングだったんだなって。



「自分がモーニング娘。じゃなければこれできたのにな」って思ったことは多々ありました。「グループだかられいなのやりたいことはできない」って言われたり、「アイドルやけんダメ!」みたいなのとかもあった。だからきっとそういうことも、この後やっていくのかもなっていうのはあります。実を言うと、そういう風に大人に「ダメだ!」って言われて、この10年間の中で「今、辞めたい!」って思ったことは何回もありますから(笑)。
でも、その時に辞めなかったのは・・・まぁ、1人立ちする自信がなかったんですよ。「今、モーニング娘。におっても必要とされるか分からん人間が、1人で大丈夫なわけがない!」って思ってました。それなら、今はここにいて少しでも成長しようって思ってました。もし、あの時辞めてたら・・・あの後の全ての出会いも楽しいことも無かった。バンドの話も無かった。こんな気持ちで卒業を迎えられなかった。・・・だから、れいなに「必要とされてるんだ!」って実感を与えてくれたファンのみんなには、本当に感謝しています。
でも、ちょっと思うのは・・・今、自分が19歳ぐらいやったらいいなって思っちゃいますね。10代って、まだいろいろできるじゃないですか?まだどこにでも行けそうみたいな。選択肢がいっぱいある。あの頃って、いつでも福岡に帰れると思ってたんですよ。辞めたくなったら。パパも「帰っておいでー」とか言いよったし。でもね。たぶん、れいなは23歳になって、普通の暮らしができない体になっちゃたんですよ。人の前に立つ仕事をして、それに全てを懸けてきたから。もう戻れないんです。もう実家では暮らせないんです!(笑)だから、自分はこの世界で頑張るしかないと思ってます。ママも弟も東京に来てもらってるんで。その2人をずっと自分が養い続けなくちゃいけない。だから、家族のためにも自分のためにも頑張ろうって思います。
それに、大好きな歌を歌って卒業できるし、卒業した後も大好きな歌を歌い続けられるなんて幸せですよ。れいなは「寂しい」とかっていう思いはないけん、こんな風に「これからが楽しみです!」って、本気で言えるんだなって思います。



れいなっていろいろ考えてたんだなぁと思いました。とくに家族のこととか。そこまで気負わなくてもいいのでは?と思ったりもしますけどね。
たしかに10代半ばで芸能界に入れば普通の暮らしには戻れないでしょうね。今の時代だと歌だけでやっていくのは大変だとは思いますが、れいなには最後まで信念を貫き通してがんばってほしいなぁと思います。私も陰ながら支えていけたらなと。




从 ´ ヮ`)<とりあえずLoVendoЯのCD買えよ
(月´ー`)<う、うん
从 ´ ヮ`)<ウニャー!なんね!その返事は!!!!!!(鉤爪
(月;゚д゚)<ウギャー!