最近読んだ本 242冊目「陽炎の門」

陽炎の門

陽炎の門


江戸時代若くして藩の執政に就任した桐谷に、親の仇討ちとしてかつて自らが介錯した親友の息子が現れる。友を陥れてまで自分は出世を望んだのか。自分の判断は間違っていたのか。苦悩しながら探る10年前の事件には藩を揺るがす驚愕の真相が・・・。


葉室さんの作品は以前にも読んだ記憶があります。私の職場の北九州出身ということで妙な親近感を抱いたものですが。
江戸時代の話ということで、現代の人間からするとちょっとおかしいような武士の社会ですが、警察小説で出てくる腐敗した上層部の話と似たり寄ったりですね。今も昔も権力に固執輩は多く、人間の浅ましさは変わらないですね(苦笑