最近読んだ本 221冊目「黄泉から来た女」

黄泉から来た女

黄泉から来た女



京都で起きた殺人と山形の宿坊を結び付けるのは30年前に故郷を捨てた今は亡き一人の女性。時を経て母の故郷を訪れた娘・静香に待ち受けるのは母を追い出す原因となった呪いの女だった・・・。


浅見光彦シリーズ。特別面白いというわけではなかったですが、安定感はさすがでした。相変わらず光彦坊ちゃんがモテモテでウラヤマーでしたけどね(^ω^;)
メインの事件の方は犯人死亡で一応解決はしましたけど、もう一つの前川夫妻の娘の件はどうなったのかなぁと。一応物語の重要人物が作中共犯者に過去の犯罪を懐古するシーンが描かれていますが、時効が成立しているとはいえ作中浅見が犯人を見つけてみせる的なことまで語っていたのでね。まぁ、相変わらずの洞察力というか直観力で犯人を見つけたような感じにはなりましたけども、その後どうなったかは不明なのがちょっと消化不良ですかね(´・ω・`)


物語の主な舞台となってる天橋立の神社の紹介の伊邪那岐命が黄泉国から戻った後に身を清めるために禊ぎをするというくだりで、左目から天照大神が右目から月読命が生まれたという話が出てきます。これを見たときマンガNARUTO万華鏡写輪眼を思い出しました。サスケとイタチの万華鏡写輪眼もたしか左目が天照で右目が月読、そして両方の目に万華鏡写輪眼を開眼すると使えるようになるのがスサノオだったと思いますが、あれって古事記が元になってたんですね。天照や月読という名前くらいは聞いたことあったので日本古来の神々をモチーフにしてるのだろうとは思ってましたが、結構詳しくリンクさせてたんだなぁと。
うん、いや、まぁ、だからなに?って聞かれたらどうしようもないんですけどね(ノ∀`)