最近読んだ本 212冊目「検事の本懐」

検事の本懐

検事の本懐


偶然ですけど先週に引き続き柚月裕子さんの佐方貞人シリーズ。先週読んだ『最後の証人』は佐方は弁護士でしたが、今回はまだ任官してまもない検事として登場。ですので時間的には『最後の証人』よりもかなり前の話になりますね。
5つの短編ですが、弁護士のときと変わらない、だらしない身だしなみとは裏腹にキレキレの頭脳と人情味あふれる仕事ぶりを披露してくれています。型破りという意味では、月9ドラマ『HERO』の久利生公平を無口にした感じの人物を思い描いてもらえばよろしいかなと。今作は佐方の学生時代や父親のエピソードが収録されていましたが、佐方の人となりが知れて中々面白かったです。まぁ、登場する刑事や他の検事、フリーライターは嫌な奴が多かったですけどね('A`)w
佐方貞人シリーズは他にもあったりするのでしょうかね。機会があれば読んでみたいものです。