最近読んだ本 208冊目「生還者」

生還者

生還者



土砂崩れから奇跡的に生還した6人のうち2人が不審な死を遂げ1人が失踪した。生還者の1人沢井は、死者の共通点に気付き接触してきた新聞記者河辺と共に残り2人の行方を探すのだが・・・。


帯にサイコ・サスペンスとありましたが、中々面白かったです。ネタばれになりますが、各章の冒頭で生き埋めになって生還者たちがそれぞれの人生の懺悔をしてくのですが、その演出とラストで真実が明らかになる構成にはしてやられたなぁという感じでした。途中までほんとうに幽霊や呪いによるものなのかなぁとか思ってたのでw
以前も似たような話の進め方をする作品(36冊目「灰色の北壁」)でも感じましたが、読み終わって心地よかったですし久々に満足できた作品でした(*^ω^*)