最近読んだ本 187冊目「うしろ姿」

うしろ姿

うしろ姿



両親の死や自らの病気などで40代50代の男女が自分の人生を振り返ったとき何を想うのか、というような感じの短編集。久しぶりに真面目(?)な作品を読んだ気がします。毎週だと気が滅入るけど、たまに読むとこういうのもありかな。
個人的には、現金強盗をした男のその後を描いた『トマト』と冴えない自転車屋の主人が病気なるという『むらさきの花』が良かったかな。
他の作品もみんな年を取って変わりゆく時代に取り残された感じの人間が主人公になってますが、私も後20年もしたらこんな感じになるのかなぁと思うとちょっと怖くなった(´・ω・`)w