最近読んだ本 34冊目「グリズリー 」

グリズリー

グリズリー

過去の経験から一人で国家権力に立ち向かうグリズリー(テロリスト)と彼を追う警察の話し。400ページを超す長編で読むのが大変でしたが面白かったです。学生運動など年代的にちょっと分からない話題もありましたが、最近の日本やアメリカという国家権力に対して不信感を抱いている自分としては手段には賛同できませんがグリズリーの考え自体には共感できるところがあったりしました。あくまで考えの一部分ですけど。それと作中に出てきた「Nプラン」に関する日本国内に核兵器があるというくだりは現実にあったとしてもおかしくないな、と恐怖を感じたりするところもありましたね。